839の日記

趣味の話を書くブログです。

じぶん ReleaseNote v1.3

2020年、4月版です。

  • action-slack v3をリリース
    • v2と比べて柔軟に設定を行えるようにした
    • ドキュメントの配信をnetlifyで行うようにした
  • ミドルウェアの更新
    • go/ruby/gem/node/npm/k8sなどなど...
    • 使ってるGitHub Actionsのバージョンも全体的に最新に更新
  • ゲームのスクショ共有サービスの作成
    • クライアント証明書を挟んだ自分専用サービス
    • gRPC+Goで既存のマイクロサービス基盤にサービスを追加
    • フロントはReactでgrpc-webを使っている
  • Actionsの並列化
    • testやlintは並列化することで全体的に速く終わるように修正
  • golangci-lintの除去
    • 1.14系にしてから確率的にtimeoutが発生するようになったので除去
    • 他に困ってる人いないんだろうか…と思っている
  • SSL証明書の期限が意図せず着れていた問題の修正
    • helmのchartをv3にしたときにingressの記法が古いままになっている箇所があった
    • そのためcert-managerで作った証明書が読み込まれていなかった
    • v3の記法に修正して正しく動くことを確認
  • isucon9の素振り
  • dotfilesの整理
    • MBP2018 15インチからmac miniに環境移行したのでその際にdotfilesの整理を行った

この他に、既存に作っていたRailsのサービスを趣味でGo+gRPCに書き直したりしていました。 書き直してて思うのですが、やはり個人である程度大きなサービスを作ろうと思ったときにGo+gRPCは実装量が多くてしんどいですね…。 サーバのパフォーマンスやすごく大きなサービスになる見込みがないならコスパは圧倒的にRailsがいいなぁと思います。