Jira の価格 - 1 ユーザーあたりの月間および年間サブスクリプション料金 | Atlassian
JIRA Cloudがちょっと前に無料で使えるようになりました。
無料になったときからすぐに試していたのですが、そのときにはGitHubのcommit/PRなどがJIRAの課題と紐付かず移行を断念したのですが、
紐付けることができたので移行することにしました。
公式ドキュメント通りに行っても紐付けが行えず、レビューでもバグってると報告されまくっている連携方法で、 自分も紐付けが行えるまで長かったです…。
結論から言うと同期するリポジトリをAllからSelectedにすることでJIRAに紐付けが生成されるようになりました。 自分の場合、200個弱のリポジトリがあったので単に同期が遅いだけだったのかもしれませんが、 ステータスがCOMPLETEDになっても全く紐づく気配がなかったのでAppの不具合なのではないかと思っています。
GitHub for Jira | Atlassian Marketplace をinstallし、GitHub側でもAppをinstallします。
その後同期するリポジトリをAllからSelectedに変更すると紐づくようになりました。
GitHub側のAppは Jira Software + GitHub · GitHub Marketplace · GitHub です。
試行錯誤している最中にBitbucketアカウントも紐付けており、その際からJIRAに開発欄が表示されるようになったので、そちらも影響しているかもしれません。 もしSelectedにしてもまだ紐付かない人がいればそちらも試してみてください。
また、GitHubのAutolinkの機能も合わせて使うことをおすすめします。
Autolinked references and URLs - GitHub Docs
この機能ではリポジトリの状態に応じて課題ステータスも変更できるのでそちらも行うとより便利です。 自分の場合は以下のようなフックを入れています。
- ブランチ作成
- Backlog -> Selected for Development
- PR作成
- Selected for Development -> In Progress
- PRマージ
- In Progress -> Done
これらの設定はワークフロー設定のトランジションを変更すると反映されます。 編集後に公開しないと反映されないため、注意してください。